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2025年年末年始のカラオケはこれで決まり!男女別・盛り上がるヒット曲ベスト5&歌い方完全ガイド
2025.12.22

こんにちは!ボイストレーニングのリズムセブンアカデミーです。
2025年も残すところあとわずかとなりました。 忘年会、新年会、親戚の集まりなど、年末年始はカラオケに行く機会が一年で最も増えるシーズンです。
「久しぶりのカラオケで何を歌えばいいかわからない…」 「流行りの曲をカッコよく歌って、周りを驚かせたい!」 「高音が出なくて、いつも喉が痛くなってしまう…」
そんな悩みをお持ちの方必見です。今回は、2025年に話題となった楽曲の中から、年末年始のシーン別に盛り上がる「男女別ベスト5」を厳選。 さらに、リズムセブンアカデミーの講師陣の知見を集結し、明日から使える「歌い方のコツ」を、初心者向けからプロレベルのテクニックまで詳しく解説します。
【男性編】2025年 年末年始に歌いたいヒット曲ベスト5
今年の男性ボーカルのトレンドは、「リズムの切れ味」と「超高音域(ミックスボイス)の活用」の二極化が進みました。

第5位:『GOAT』 / Number_i
【選曲シーン】 二次会や、少し空気を変えてクールに盛り上げたい時に。
【楽曲の特徴】 重低音が響くヒップホップナンバー。音程の動きよりも「リズム」と「声の質感」が重要です。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】低音を響かせる「チェストボイス」
- 普段の話し声よりも、さらに胸に手を当ててビリビリと響くのを確認しながら発声しましょう。喉で押すのではなく、鎖骨の下あたりを響かせるイメージです。
- 【Pro-Tech】子音のアタックとリズムの「食い気味」
- ラップパートは、日本語を「音」として捉えます。子音(K, T, Pなど)を破裂させるように強く発音(アタック)してください。
- 練習法: 歌詞をすべて濁点がついているような意識で、リズムに対してほんの少しだけ「食い気味(前乗り)」で攻めると、原曲のようなグルーヴ感が生まれます。
第4位:『Die With A Smile』 / Lady Gaga & Bruno Mars
【選曲シーン】 終盤の聴かせるタイミングや、歌の上手い女性とのデュエットに。
【楽曲の特徴】 壮大なソウル・バラード。ブルーノ・マーズのパートは、情熱的でパワーのある歌唱力が求められます。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】喉を開く「あくびのフォーム」
- サビのロングトーンでは、喉が閉まりがちです。「あくび」をする直前の、喉の奥がカパッと開いた状態をキープしたまま声を出してください。太く伸びのある声になります。
- 【Pro-Tech】ビブラートとフェイク
- 語尾を真っ直ぐ伸ばすのではなく、一定の周期で音を揺らす「ビブラート」をかけることでバラードの深みが増します。
- 練習法: フレーズの終わりで力をふっと抜き、横隔膜を小刻みに揺らすイメージで息を吐きます。また、メロディの音階を細かく上下させる「フェイク」は、正確なピッチ感が必要です。まずはピアノやアプリで音程を確認しながらゆっくり練習しましょう。
第3位:『幾億光年』 / Omoinotake
【選曲シーン】 乾杯の後や、場を爽やかに盛り上げたい時に。誰からも好かれるメロディです。
【楽曲の特徴】 地声と裏声を行き来する回数が非常に多く、スムーズな喚声点(レジスター)の切り替えが求められます。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】裏声(ファルセット)の準備
- サビの「どんな~」など、高音部は無理に地声で叫ばず、綺麗な裏声に切り替えます。コツは、地声の部分を歌っている時から「次は裏声だ」と準備をしておくこと。
- 【Pro-Tech】呼気圧のコントロール
- 地声から裏声に変わる瞬間、声量がガクンと落ちないように注意が必要です。裏声になった瞬間、息の量(呼気圧)を少しだけ増やしてあげると、音圧が均一になり、プロのような滑らかな繋ぎになります。
第2位:『ライラック』 / Mrs. GREEN APPLE
【選曲シーン】 最高潮に盛り上げたい時。歌い切ればヒーローになれる超難関曲。
【楽曲の特徴】 男性曲としては異次元の高音域が続きます。地声で張り上げると確実に喉を痛めます。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】脱力と姿勢
- 速いテンポと高音に焦って肩に力が入ると、首が絞まって声が出ません。肩を下げ、リラックスした状態で歌うことが第一条件です。
- 【Pro-Tech】「ミックスボイス」と「母音の狭め」
- 高音域は、地声のパワフルさと裏声の抜け感を混ぜた「ミックスボイス」必須です。
- 練習法: 「ア」の母音を大きく開けすぎず、「オ」に近い口の形で「ア」と発音する(母音を狭める)と、喉仏の上昇を抑えやすくなり、高音が楽に出やすくなります。鼻腔(鼻の奥)に声を当てる感覚を意識しましょう。
第1位:『Bling-Bang-Bang-Born』 / Creepy Nuts
【選曲シーン】 忘年会のオープニングや一発芸として。全員で合唱できる鉄板曲。
【楽曲の特徴】 早口ラップとキャッチーなサビ。リズム感が全てです。

🎤 攻略テクニック
- 【基本】リップロールで滑舌練習
- 唇をブルブル震わせる「リップロール」でメロディをなぞる練習をすると、口周りの筋肉がほぐれ、早口部分がスムーズになります。
- 【Pro-Tech】裏拍(アップビート)を感じる
- 「Bling-Bang-Bang」の部分は、手拍子のタイミング(表拍)だけでなく、その間の「裏拍」を感じて体を揺らすことが重要です。
- ポイント: 日本語は平坦になりがちですが、英語のようにアクセントを強調し、リズムを「跳ねさせる(バウンス)」ことで、お経のようにならずカッコよく決まります。
【女性編】2025年 年末年始に歌いたいヒット曲ベスト5
女性ボーカルのトレンドは、「表現力の幅」です。ウィスパー(ささやき)からパワーボイスまで、声色を使い分ける曲が人気でした。

第5位:『Espresso』 / Sabrina Carpenter
【選曲シーン】 お洒落なバーや女子会カラオケで。洋楽初心者でも挑戦しやすい一曲。
【楽曲の特徴】 脱力感のあるお洒落なポップス。張り上げない歌い方が求められます。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】ウィスパーボイス(気息音)
- 声帯を完全に閉じず、息を漏らしながら歌う発声法です。マイクに口を近づけ、あえて「ため息」を混ぜるように歌います。
- 【Pro-Tech】リズムの「レイドバック」
- ジャストのタイミングよりも、ほんの少しだけ遅らせて歌う「レイドバック」を意識すると、原曲のような大人っぽい、余裕のある気だるさが表現できます。焦らず、ゆったりと構えましょう。
第4位:『Magnetic』 / ILLIT
【選曲シーン】 振付を知っている人も多いので、みんなで踊りながら可愛く盛り上がりたい時に。
【楽曲の特徴】 プラグ系サウンドに合わせた、甘く軽い歌声が特徴。音程の上下が意外とシビアです。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】口角を上げてトーンを明るく
- 物理的に「ニコッ」と笑った顔(口角を上げた状態)で歌うと、口腔内の共鳴位置が高くなり、自然と明るく可愛い声(ライトチェスト)になります。
- 【Pro-Tech】鼻腔共鳴(トワングの応用)
- 鼻にかけたような甘い声を出すために、声を鼻の付け根に集めます。「ンー」とハミングをして鼻が振動する場所を確認し、その響きを保ったまま歌詞を歌いましょう。喉声にならず、軽く響く声が作れます。
第3位:『唱』 / Ado

【選曲シーン】 場のテンションを最高潮に上げたい時。歌唱力に自信がある方向け。
【楽曲の特徴】 エキゾチックな音階と、がなり声、裏声、地声が高速で入れ替わる難曲。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】腹式呼吸による「支え」
- 激しい曲こそ、喉だけで歌うと一瞬で声が枯れます。お腹を外側に張るような意識で「支え」を作り、強い息を送り出し続ける体力が必要です。
- 【Pro-Tech】エッジボイスとがなり(グロウル)
- Aメロの低音部などで聴こえる「あ゛あ゛あ゛」という音は、声帯をリラックスさせて出す「エッジボイス」です。逆にサビの「がなり」は、仮声帯という部分を鳴らす高度な技術。まずは「重たい荷物を持ち上げる時の声」をイメージして、喉を締めすぎないように注意しながら練習しましょう。
第2位:『プレゼント』 / あいみょん
【選曲シーン】 しっとり聴かせたい時、歌詞を噛み締めたい時に。世代問わず愛される曲。
【楽曲の特徴】話しかけるような中低音と、感情が高まるサビの対比が美しいミディアムバラード。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】スピーキング・シンギング
- 「歌おう」と意識しすぎず、「遠くの人に言葉を届ける」ように喋る感覚で歌い出します。特にAメロはボリュームを抑え、優しく語りかけましょう。
- 【Pro-Tech】抑揚(ダイナミクス)のコントロール
- サビに向けて徐々にボリュームを上げていきます。ポイントは「息のスピード」です。サビでは息を速く・多く流すことで、力まずに声量と感情の強さを表現できます。クレッシェンド(だんだん強く)を意識して構成を作りましょう。
第1位:『晩餐歌』 / tuki.
【選曲シーン】 2024-2025年を代表するバラード。歌唱力をアピールしたい場面に最適。
【楽曲の特徴】 シンプルな構成だからこそ、声の表現力が丸裸になる曲です。切なさと芯の強さの両立が必要です。
🎤 攻略テクニック
- 【基本】地声の閉鎖感
- サビの高音も裏声に逃げず、地声感(実声)を残すのがポイント。声帯をしっかりと閉じる意識を持ちましょう。
- 【Pro-Tech】「泣き」のニュアンスを入れる
- 喉仏を少し上げるような意識で、少し苦しげな、切ない音色を作ります。
- 練習法: 「泣きマネ」をしてみてください。「ウ」や「オ」の母音で喉の奥を少し狭くする感覚を掴むと、tuki.さんのような、心に刺さる鋭くも儚い声質に近づけます。
2026年こそ、「理想の声」を手に入れませんか?

記事を読んで、「頭ではわかるけど、実際にやってみると難しい…」「自分の声に合った練習法が知りたい」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
歌声は、正しいトレーニングで確実に変わります。
特に「ミックスボイス」や「ビブラート」、「高音の安定」といったテクニックは、独学だと変な癖がついてしまうことも。 最短距離で上達したいなら、プロのトレーナーによる客観的なアドバイスが一番の近道です。
リズムセブンアカデミーでは、
- あなたの声質診断
- 歌いたい曲に合わせたマンツーマン指導
- 喉を痛めない正しい発声法のレクチャー
を行っています。
「忘年会までにこの1曲だけ仕上げたい!」という短期集中の方も大歓迎です。 まずは無料体験レッスンで、自分の声が驚くほど出しやすくなる瞬間を体験しに来てください!
2026年の幕開けを、最高の歌声でスタートさせましょう♪





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